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構造物の主要躯体であるコンクリートについては、必要に応じて補修が
必要となる場合があります
建築用途においては、コンクリート躯体の断面欠損等に対する補修は、
「平成12年建設省告示1399号・第2項」に基づき防火上支障がないことを
実験等により確認したポリマーセメントモルタルで対応され、最近は
不燃材料に関する「大臣認定」を求められる頻度が非常に多くなって
います
一方、土木用途でも昨今のトンネル内等での火災が影響している為か、
防火に関する問合せを受けるケースが増えています
その流れを受け、2017年に100N/㎟超高強度「ウルトラモルタル・HS」
と、超低収縮0.01%「ウルトラモルタル・LS」について、大臣認定を
取得しておりましたが、その他の製品についても、お客様より大臣認定を
要望されることがありました
そこで、この度、下記二製品について取得しました。
不燃材料の認定書(性能評価書)
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一つ目は、主に建築用途でご採用頂いている
「JSプレミックス60H(カチオン)」
(認定番号:NE-0068)
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高強度タイプで、建築改修工事監理指針の規格に準拠した
断面修復用ポリマーセメントモルタルですが…
JIS A 6916(CM-2) 認証取得
「断面修復材兼セメント系下地調整塗材」としてご利用頂けるよう、
ハイブリッドな材料にリニューアルいたしました。
二つ目は、土木及び建築の両用途でご採用頂いている
「スタッコ ウルトラモルタル・HQ」
(認定番号:NE-0073)
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保証強度が材齢3時間で25N/㎜2以上、且つ材齢28日で70N/㎜2以上
<短時間で高強度+長期で超高強度>を実現した
「速硬超高強度モルタル」です
更に、材齢28日の長さ変化率0.02%で超低収縮に設定しており、
一回の施工で、壁面50㎜or床面100㎜程度まで可能です。
近年、恒久的な構造物が求められる中で、市場のニーズに合わせた
本物志向の「ものづくり」
を継続してまいります
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